3/19(火) 医師不足解消へ
 厚生労働省が行った2010年の調査によると、千葉県の10万人当たりの医師数は164.3人で、埼玉、茨城に次ぐワースト3位でした。医師不足の影響などにより、病院の休止、診療科の休廃止などといった深刻な事態が生じています。県内の医師数は増えているものの、急激に高齢化が進み医療のニーズが増え、追いついていないところもあります。
 千葉県は、限られた医師数で医療サービスを確保するため、地域の中核的な病院と、身近な「かかりつけ医」との役割分担を図っています。しかし、医療を受ける側は大病院志向が強く、救急患者や重症患者の治療を担う中核的な病院の負担を軽減することは難しい状態です。
 柏の葉スマートシティの「柏の葉スマートヘルス」プロジェクトのように、健康長寿都市を目指しているところもあります。高齢者の健康作りなどを推進し、病院にかかる人そのものを減らして医療ニーズを抑えることが、医師不足を解消するうえで必要と考えます。
3/18(月) ストーカー対策のための条例改正を
 ストーカー規正法は、拒む相手に連続して電話やファクスすることを禁じていますが、メールについては対象外で規定はありません。凶悪事件に発展する例もある電子メールを繰り返し送り付けるつきまとい行為を、条例で独自に取り締まっているのは15府県警にとどまっています。
 ストーカー規制法は2000年に議員立法で成立、施行されましたが、その後一度も改正されていません。千葉県警では「必要を感じているが検討していない」としており、今後、条例改正等を視野に入れ議論していく必要があると考えます。
3/15(金) 「緩和ケア」について
 「緩和ケア」とは、がんに伴う体と心の苦痛を和らげたり予防したりすることで、患者さんと家族が自分らしく過ごせるように、様々な場面で生活の質を改善していくことです。
 千葉県では、住み慣れた地域で在宅療養を希望するがん患者さんや、そのご家族の方のために、安心して質の高い療養生活が過ごせるよう、「千葉県在宅緩和ケア支援センター」を開設し、看護士などが相談支援を行っています。また、千葉県内のがん診療に携わる医師等が、治療の初期段階から緩和ケアを提供できるようにするため、千葉県緩和ケア研修会を開催しています。
 千葉県内の病院では、がんの拠点病院とされた医療機関は13ヶ所、その中で、入院を望む終末期の患者さん向けに緩和ケア病棟を設けている病院は4ヵ所となっています。平均寿命が伸び、高齢化が進むとともに、がんの割合は増加傾向にあり、緩和ケアの更なる充実促進が必要と考えています。
3/13(水) 柏市逆井の交差点信号機サイクル時間変更で渋滞緩和へ
 2011年秋頃に県へ要望し、柏市逆井2-16付近にある交差点に新設された信号機に関して、設置により歩行者の安全が図られ、周辺住民の方々に大変喜ばれていました。しかし、現在まで様々な課題も派生していました。
 それは信号機設置により、朝夕通勤時の車の渋滞が激しくなってしまったこと等です。その影響で住宅街の道路が裏道として使用され、周辺住民の方々は大変危険な思いをなさっていました。そこでこの度、信号機のサイクル時間を変更することで渋滞を緩和しようとする試みを要望しました。
 具体的には、逆井駅から県道51号線へと抜ける道路の両進行方向(下図参照)の信号機サイクル時間(青から赤になるまでの時間)を、65秒から70秒に延長し、少しでも渋滞緩和に繋げようというものです。
 もちろん、これですべての問題が解決するとは言えませんが、渋滞緩和へ、そして安心・安全な交通の実現へ、一歩近づけたものと思います。
 尚、この度のサイクル時間変更は、暫定的なものであり、問題解決のために随時検討・調整をしていきたいと考えています。 
3/13(水) 治安向上を目指して
 千葉県内で認知された刑法犯罪は、10年連続で減少していますが、昨年の振り込め詐欺の認知件数は全国ワースト2位、ひったくりはワースト3位と、犯罪件数の減少が感じられない結果となっています。治安向上を目指してきた森田県政は、これまで警察官を増員、移動交番車を50台配備、防犯カメラの設置補助などを行ってきました。今後の県知事選では治安対策事業として、コンビニエンスストアと連携した「地域安全サブセンター」を設置する計画を表明しています。
 千葉県では刑法犯罪は減少していますが、中核市となった柏市の、昨年の犯罪発生件数は5,264件で、前年に比べ約300件増加しています。柏市は旧沼南地区と合併し、柏警察署の管轄面積が増え、警察官の負担も大きくなっています。柏市治安向上のため柏警察署を二分署化し、旧沼南地区に新警察署の設置を強く要望していきます。
3/6(水) 孤立無業(スネップ)とは
 孤立無業(スネップ)とは、20歳から60歳未満で、結婚や仕事をせず、普段一人でいるか、家族以外と接点のない人たちを言います。
 スネップは、2000年代に急増、2011年時点では162万人に達しました。その内、家族と同居しているスネップは128万人で、全体の約8割を占めています。
 スネップの傾向は、テレビの視聴や睡眠時間が他の無業者に比べ長く、誰とも一緒にいない一人暮らしのスネップほどその傾向は強いようです。またITやゲーム等の利用頻度も少ないようです。過去一年間にスポーツ、旅行、ボランティアなどを一切経験していないことも多く、社会から距離を置いて生活しています。
 また就職活動や仕事に就くための学習にも消極的で、特に家族で暮らしているスネップほどその傾向は顕著です。
スネップになりやすいのは男性で、中高年、中卒と報告されています。近年は 20 歳代の未婚無業者の間にも孤立が深刻化しています。
 スネップの増加は、生活保護受給者の増加懸念にもなり、また日本にとって貴重な労働者を失うだけでなく、安定した生活を送っていきたいと願う日本社会を根底から崩壊させてしまう危惧があり、喫緊で取り組むべき大きな課題と考えています。
3/5(火) 「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業」
 千葉県が行っている柏都市計画事業「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業」は、柏の葉キャンパス駅を中心に先進的な都市づくりとして、全国からも注目される事業となっています。
 この事業は平成12年から34年までの20年以上の長期にわたり、総事業費963億円、施工面積は270ha以上にのぼる、商業機能・住宅機能・自然とが調和した柏市のみならず東葛飾地域の核となる一大都市計画です。
 平成25年度の事業内容として、約22億円が計上され、以下の整備が予定されています。

① 地区内外の連携強化のため、十余二船戸線(都市軸道路)の南側平成25年度供用開始に向け、橋梁工事等の関連整備

② 柏の葉キャンパス駅から国道16号線等の地区北部へのアクセス改善のため、船戸若柴線、高田若柴線等関連道路整備

③ 十余二地区中学校用地の平成25年度引き渡しのため、造成工事、通学路工事等関連整備

④ 「柏の葉国際キャンパス構想」に位置付けられた「緑園の道」を形成するため、関連道路整備

⑤ 駅周辺機能強化のため、平成26年度春オープン予定の柏の葉キャンパス駅前商業街区の開発に合わせ、電線共同溝等整備

 整備内容は土地利用状況や関係機関との協議等により変更の場合がありますが、来年度以降に向け、さらなる整備促進のため活動してまいります。